時代物や歴史小説でお馴染みの歴史上の人物や著名人の「ゆかりの地」を訪ねる旅。そのガイドブック的サイトとして・・・。


◆「ゆかりの地」・・・「歴史上の人物」」「映画スター」など著名人ゆかりの地の「所在・交通アクセス」を。※「都道府県で選ぶ」ことも出来ます。
◆「ゆかりの食」・・・歴史上の人物や著名人が好んだとされる食べ物を。
◆コラム・・・「思いの外」「旅・美味いモン」「本・心に残る言葉」他

2005年06月29日

京都・伏見桃山界隈を歩く。

京都市内中心街から、少し外へ足を延ばそう。伏見。維新の名残が今も多く残る。京都駅からならば近鉄電車で「桃山御陵前」、河原町や祇園、東山エリアからならば京阪電車で「伏見桃山」を目指す。両駅の距離は100メートルほどか。そのあいだの南北に通る道を南に少し行ってみよう。右手に「魚三楼」という料理屋が見える。その魚三楼に向かってみよう。早速、そこで維新の名残に触れることができる。鳥羽伏見の戦いの折の弾痕がクッキリと残っているのだ。幕府軍と官軍がこのあたりでも激しい戦いをしたのだろう。

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魚三楼を後にして、京阪「伏見桃山」のほうに戻る。そのまま線路を超え、大手筋商店街へ。この商店街は新しいチェーンもあり、京都らしい雰囲気のお店もあり、それが上手くマッチしてそして活気も残っている商店街だ。地元の人の生活商店街ということに加え、やはり観光客も多いのであろう。この大手筋商店街を進み、アーケードが切れたところで左に曲がる。この左折した通りも商店街になっておおり、進んでいくといつしか「竜馬通り」と呼ばれる通りに・・・。このまま竜馬通りを進み橋の手前を右折すれば、説明不要なぐらい有名な寺田屋である。寺田屋騒動の舞台となり、そして、坂本龍馬の定宿であった寺田屋。料金400円を払うと、中を見学できる。中には坂本龍馬はじめ中岡慎太郎、龍馬の妻・おりょう、寺田屋のおかみ・お登勢の写真など数多くが展示されている。龍馬が愛用した部屋、風呂場などを見ることができる。著名人も多く訪れているようで、熱烈な龍馬ファンである武田鉄矢さんや、加賀まり子さん、里見浩太郎さんなどが写ったスナップも飾られている。なお、寺田屋は現在も宿泊営業をしているため、見学できるのは10時〜15時30分の間に限られている。(月曜定休)

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寺田屋を後にして、水路に沿って歩けば、風情がある景色に「日常から開放された。」という気にさせられる。水路縁の柳並木と酒蔵、そして十石船。ここは、写真撮影のスポットだ。天気のいい日は、スケッチをしている人もチラホラといる。十石船は800円で水路を遊覧できるので、時間のあるかたは乗ってみられるのもいいかもしれない。乗船時間は40分ぐらいか?(冬期除く)

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また、伏見は酒どころ。月桂冠、黄桜といった酒蔵が立ち並び、見学できるようになっているところもある。こういうところでお土産などを手に入れるのもいいだろう。

他にも、この界隈にはまだまだ訪れることができる場所が多数残されている。
例えば、寺田屋騒動の犠牲者が眠る大黒寺。(西郷隆盛と大久保利通が会談した部屋が残されているようだ。)
国指定の重要文化財が多数残る御香宮神社などなど。じっくりまわれば、この界隈だけでも1日充分に過ごせることができるであろう。





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2005年06月23日

小倉のお土産は?

小倉へ出張に行く前から、「明太子を買って帰ろう。」と思っていた。
「明太子買うならどこがお勧め?」と仕事で一緒になった地元の人に尋ねてみると、「辛いのがお好みなら、平塚明太子。井筒屋の小倉店地下1階で手に入りますよ。」ということだった。
出張の最終日、井筒屋により平塚明太子をゲット。帰りの新幹線に乗る前の少しの時間、明太子ちょっと少ないかな?と思い直し、他のメーカーの明太子も購入。
自宅に戻り、その日の晩、早速、両方の明太子を食べ比べ。確かに、地元の人の言うとおり。辛さが全然違う。辛い物好きならば、平塚明太子に軍配。

平塚明太子のホームページ



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小倉日記(小倉に思う)

北九州・小倉出張の仕事の合間、少しばかり町を散策した。はじめにその感想を書くと、「小倉というのは、軍事拠点の一つだったんだなあ。」というのが率直な感想だ。陸軍第12師団の名残が小倉城にいくつか残っている。(写真は小倉城内にあった砲台(レプリカ))
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また、当地ゆかりの作家・森鴎外が小倉に来た理由のもそもそも、第12師団軍医部長として赴任である。森鴎外に関するスポットは小倉での鴎外の住居跡や碑など、小倉駅から散策できる範囲のところで各所あるので、ぜひ訪れてもらいたい。小倉駅の近隣案内図などにも必ず記載されているので、場所を探すことには苦労しないはずだ。
また、小倉城から少し南の公園に長崎の鐘がある。これは、昭和二十年八月九日の小倉上空は曇りであったために、原爆投下が小倉から長崎に変更された。そのため平和を願う印として、長崎から寄贈されたものであるとのことだ。太平洋戦争当時、小倉には西日本最大の兵器工場「小倉陸軍造兵廠」があった。



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2005年06月22日

ゼンリンと伊能忠敬

先週末から今週初めにかけて北九州は小倉へ出張であった。小倉の歴史スポットについては次の機会に触れることとして、今回は伊能忠敬について触れてみたい。小倉への出張していたちょうどその時期、地図業界最大手ゼンリンの前社長で最高顧問であった大迫忍氏がお亡くなりになられた。そのことを知ったのは宿泊していたホテルフロント備え付けの新聞記事。恥ずかしながら、私はこの記事に触れるまで、ゼンリンが北九州の会社であることを全く知らなかった。記事では、故大迫氏は、伊能忠敬を時代を隔てているもののご自身にとって人生の大師匠であるとされ思い入れたっぷりであったことなどにも触れられていた。伊能忠敬は地図業界に関わる人にとってはそれこそ大巨人であろう。伊能地図のその精緻さ。それは江戸期に訪れたヨーロッパ人達をも仰天させた。あのドイツ人医師シーボルトが国外退去されされたのも、伊能図の写しを持ち出そうとして捕らえれたからというから、その当時の水準からどれほど凄いものであったのか。
ただ、私は後悔していることがある。このことについて書こうと思い、出張から帰ってからインターネットなどで調べ物をしていたら、ゼンリンが伊能忠敬を取り上げた資料館をやっているという情報を見つけた。小倉駅から徒歩10分程度のショッピングビル・リバーウォークにあり、出張時は毎日行っていた場所だっただけに、返す返すも残念だ。
ゼンリン地図の資料館




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2005年06月15日

大村益次郎を読むなら

当サイト内の記事で、大村益次郎へのアクセスが時折ある。最近の靖国神社問題で、靖国神社のことを調べるうちに大村益次郎のことを知り、それでなのかもしれない。大村益次郎の発案で建てられた東京招魂社は、戊辰戦争での戦死者を慰霊するためというのが始まりであったが、その後に改称し靖国神社となった。
大村益次郎(村田蔵六) この人は天才である。幕末に現れたその時代の立役者(坂本龍馬、西郷隆盛、勝海舟、桂小五郎(木戸孝允)、大久保利通ら)と同様、この人物が欠けていれば、歴史は違ったものになっていたであろう重要な人物である。大村益次郎のことを知りたい。手始めにはどの本を読めばいいか?ということであれば、皆さんも意見が一致するところであると思うが、それは司馬遼太郎の作品「花神」であろう。(かつて大河ドラマにもなった)この本を読めば、大村益次郎の天才性の一端を伺いしることができるはずだ。



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2005年06月06日

黄金の日々

私が、NHK大河ドラマを初めて初回から最終回までみたのが小学生の頃のことである。中世の堺を舞台にした「黄金の日々」という物語だ。当時、堺に住んでいたので小学校の同級生の多くが見ていたように思う。同級生たちも、僕同様、初めて大河ドラマを見たんだろうと思う。市川染五郎(現在の松本幸四郎)が主人公のルソン助左衛門、その他には、根津甚八が石川五右衛門、川谷拓三が善住坊(ぜんじゅぼう))という役どころで出ていたであろうか?川谷拓三の役は、おそらくドラマの面白さを増すために登場させて架空の人物なのかもしれない。物語は、主人公、助左衛門がルソン(フィリピン)との交易のチャンスをつかみ、自由都市・堺で豪商になっていく過程から、その堺が織田信長豊臣秀吉らにその自由都市の性格を奪われていくなかでのドラマだったという記憶がある。最後は主人公は、商売の新天地を求め、海外(ルソン)に出航したところでドラマが終わったように思うが、そのドラマで今も鮮烈なシーンがある。それは、川谷拓三扮する善住坊が豊臣秀吉(緒方拳)の命により鋸引きの刑により処刑される場面だ。
当初は庶民の仲間であった秀吉が出世とともに冷酷になり、友であった善住坊を残酷に殺してしまうというシーンは、子供心に強烈な印象を残した。
1年通して見る気力はないが、時間が取れれば、ダイジェスト版などでもう一度見てみたいものだ。
ちなみに、今現在読んでいるのは、上記と同じ時代背景の小説、堺屋太一の「豊臣秀長(ある補佐役の生涯)」。
これは良い本である。初版は十年以上も前だが、当時、ビジネス誌などでも絶賛され、結構売れていたのを覚えている。



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2005年06月03日

ストロベリー・フィールズ・フォーエバー 心の中に・・・

英国リバプールにある孤児院「ストロベリー・フイールド」が5月31日、事実上閉鎖された。ジョン・レノンの子供の時代の遊び場であったこの孤児院は、ビートルズの名曲「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」にも歌われた。こうした背景から、ビートルズのファンにとっては、ジョン・レノンゆかりの地として、聖地の一つであった。以前にこのサイトでも、閉鎖されるらしいということは書いたが、それが現実のものとなるとやはり寂しいものだ。






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2005年06月02日

カフェ・パウリスタ

ここ最近では、このサイトの記事は歴史上の人物のウェイトが大きくなっているが、以前に、日本国内におけるジョン・レノンゆかりの地の一覧をまとめたことがある。(一部にとどまるが・・・)
その中の一つが銀座の「カフェ・パウリスタ」。オノ・ヨーコとのお忍び来日の際に利用していた珈琲店である。先日、朝刊を読んでいると相当大きなスペースで、「カフェ・パウリスタ」の広告があり、それが目に飛び込んできた。それでちょっと調べてみる気になった。
これまで、ジョン・レノンのゆかりの地という意識でしか見ていなかったのだが、調べていくと、この「カフェ・パウリスタ」が日本のコーヒー文化に残した功績は大変に大きなものであったと知らされる。
話は少し飛ぶが、フランス「パリ」が花の都と呼ばれていた頃、そこでは、若きアーティストたちがカフェに集い、その交流の中でお互いを刺激し合い、感性を高め合い、今では大変評価の高い芸術作品を次々と生み出していった。日本の若い芸術家の卵たちは皆、パリに憧れ、また渡仏した者も少なくない。そうしたパリのカフェ文化に相応するものが日本に根付くのは大正二年、「カフェ・パウリスタ」が銀座にオープンするのを待たねばならなかったらしい。それまでは、コーヒー店はあったものの、まだまだ値段が高く、一般には敷居の高いものであったようだ。その様子は白樺派に関すること中心にまとめておられる白樺の小径
というサイトに詳しく触れられている。このカフェ・パウリスタには、当時の白樺派の作家たちも通ったのかもしれない。(白樺派→雑誌「白樺」で作品を発表していた作家たち。主な作家として武者小路実篤志賀直哉有島武郎倉田百三らがいる。)

(参考)
カフェ・パウリスタのホームページ
白樺の小径
■MMC珈琲のサイト「横浜珈琲物語」

(当サイト内参考記事)。
ジョン・レノンゆかりの地
コーヒーと肝癌の因果関係




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posted by habo at 15:51| ▼コラム(思いの外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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