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2005年01月04日

草燃える

松平健。これまで「暴れん坊将軍」で徳田新之助=徳川吉宗のイメージが色濃かったが、マツケンサンバの大ヒットで、熱狂的なファン以外は知りえない全く違う一面を多くの人にアピールした。ただ、私が松平健を知ったのは、中学に入るか入らないころだったと思う。源頼朝の妻、北条政子(岩下志摩)をメインに置いたNHKの大河ドラマ「草燃える」で、政子の弟、北条義時を演じていたのが松平健だった。源頼朝が石坂浩二で、源義経国広富之、他には郷ひろみが源頼家といった配役だったように記憶している。その時の松平健演ずる北条義時は非常に強い印象を残しており、大河の後半は政子の物語とは言いながら、北条義時が準主役といったような形になっていた。当初、軟弱だった義時が、どんどん不敵に、そして物語の黒幕と言っていいぐらいの存在感になっていく。そう、ゴッド・ファーザーアル・パチーノが演じた心優しいマイケルが、コルレオーネ家のゴッド・ファーザーへと変貌していく姿のように。実際、鎌倉幕府は源頼朝が開いたものの源氏の政権は三代で終わり、その後は北条氏の執権政治による運営である。この「草燃える」は北条氏が鎌倉幕府を自由に操っていく過程をテーマにしたドラマで、その要となる北条義時を松平健は見事に演じていた。私は、オンタイムで見て以来、一度も見たことがないが、これだけ強く印象に残っている。
また、今年の大河ドラマ「義経」は「草燃える」と同時代である。松平健は弁慶。役どころとして、最も重要な登場人物。義経役の滝沢秀明を凌ぐ相当な存在感を示すに違いない。




posted by habo at 22:52| Comment(3) | TrackBack(1) | ▼コラム(思いの外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
草燃ゆるの源実朝は篠田三郎、源頼家が郷ひろみだったはずです。源の3代に気を取られていて、松平健のことはすっかり記憶にありません。ちゃんと見ておけばよかった。
Posted by マツケンで導かれましたが at 2005年01月05日 12:28
そうですね。そういえば、ご指摘のとおり記憶がよみがえってきました。まちがってました。記事中、実朝を郷ひろみとしてしまったことを、修正するようにいたします。ありがとうございました。
Posted by habo at 2005年01月05日 22:04
私も草燃えるはオンタイムで見ました。ちなみに北条政子(岩下志麻)をさらって頼朝の所に連れて行く役をあの大河で家康を演じることになる滝田栄が演じていました。それと同じく政子に振られる役(山木兼高)をナースのお仕事で医者やってたあの人(名前が浮かばない)でしたよ。
そのほかは北条時政→金田龍之介、三浦義村→藤岡弘などなどそうそうたる面々が出ています。物語のラストは琵琶法師(滝田栄)が語る平家物語を聞くシーンだったような気がします。詳しく草燃えるの時代背景などを知りたい方は、同じ作者(永井路子)の源頼朝の世界という本がありますよ。
Posted by 井上セージ at 2006年03月06日 22:25
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